ジャンルは問わない

見たもの聞いたものをタラタラ書きます。

マナーの知らねえジジイになりたくねえ

 
相手を尊重しようと言う心がけは必要ですが、言葉に鈍感な人が多いので、ファッション(清潔感)や食事に気を付けるのは割と有効と思っています。なによりマナーの知らねえジジイになりたくねえ
 
まあ、映画(日々是好日)とドラマ(私たちはどうかしている)に影響受けただけですが。

 

●和食
本膳料理
室町時代から武家の作法から作られ、日本料理のなかで最も伝統的かつ格式が高い料理です。ルール多いよ
「会席料理」
旅館、料亭、結婚披露宴でお酒と共に
前菜、煮物、刺身、焼き物の順に供され、飯や汁などは最後
「懐石料理」
茶会の席でお茶を頂く前にもてなされる食事のことで、一汁三菜を基本
茶懐石とも呼ばれる

・畳の縁(へり)や敷居は踏まないこと
・和室の席次は床の間を背にした席が上座で、出入り口に近いほど下座
・座布団に座るのは、目上の方(招待してくださった方)から勧められたあと
・正座を崩すタイミングは、乾杯のあとです。乾杯後、食事がスタートすれば足を崩しても失礼にはあたりません。

手前左にごはん、手前右に汁物
おかずは全て奥、右奥に主菜、左奥に副菜、中奥に副々菜を並べるのが正しい配膳です。

右手(親指、人差し指、中指)で箸を上から持ち上げる
左手を箸の下に添えて、すくい上げる
右手に箸を持ちかえる
上の箸のみを動かします。
割り箸は横にして上下に割る
箸袋入り+箸置きがない場合
箸袋を箸置きとして使用しましょう。箸袋は結び文折りや山型折りにして箸置きにします
嫌い箸(NG)
箸渡し、たて箸、握り箸、空箸、刺し箸、迷い箸、ねぶり箸、涙箸、指し箸、寄せ箸

手のひら(15cm)より小さければ持ち上げ、大きければ持ちあげずにいただく
持ち上げる皿
茶碗、汁椀、小鉢、小皿、一人用のお重、どんぶり(重いもの、熱くて持てないものなどは無理に持ち上げなくてよい)、醤油皿、小鉢、小皿など
手皿はマナー違反で小皿か懐紙やナプキンを使う
食事のあと、器は元の位置のままでよい(重ねてなくていい)

・前菜
手前から食べ進めます。串ものがあれば、箸で押さえて串を抜いてからいただくようにしましょう。
飲み物と交互にいただきましょう。

・お吸い物
ふたを開けたらまずは香りを楽しんでみましょう。そのあと汁、具の順にいただきます。
開けた蓋は裏返しにして、食べ終ったら蓋は元通りにかぶせ戻します。

・刺し身
日本料理では基本、薄味のものから先にいただきますので、刺身のいただく順番は、白身魚・貝類、最後に赤身という流れになります。箸でわさびを少量取りお魚に直接つけます。
・寿司
「あがり」「ムラサキ」「おあいそ」などの鮨屋用語は職人内が伝え合う言葉なので使わなくてよい。
手でも箸ででもおk
ワサビはネタに乗せ、シャリごと持ち上げて醤油につけて食べます
刺身と同様、薄味のものからいただきます

・煮物
一口でいただけないものは、器の中で切り分けていただきましょう。どうしても箸で切れないときは、口元を左手で覆い、二度に分けていただきましょう。
煮汁を飲むときは器に口をつけて直接飲んでもかまいません。

・殻付き
殻をはずすときは手を使ってかまいません。
殻はお皿の奥にまとめておく

・魚
魚をひっくり返さないこと
上の身(背の身)から食べます。
このとき、頭から尾へ一方向に食べ進めるようにしましょう。
頭を手で押さえながら、尾を折ります。そして尾から頭にかけてスーっと骨をはがしていきます。外した骨は器の向こう側に置きましょう。

・酢の物
汁気の多い酢の物は器を手に持ちいただきます。

・蒸し物
茶碗蒸しが一般的
箸もしくはスプーンを器のふちに添わせ、グルッと一周させると、具がはがれ、きれいに食べることができます。
スプーンが器にぶつかる音が出ないように注意しましょう。

・揚げ物
素揚げ、唐揚げ、衣揚げがあります
天つゆの器は持ち上げるとつゆが垂れる心配もありません。

ご飯・留め椀・香の物
コースの締めくくりなのでお酒を切り上げます。食べる順序はご飯を一口食べたあと、留め椀、香の物と交互に箸をつけていきます。
ご飯の器を受け皿のようにして口に運ぶ方が美しいとされています。ただこのとき、ご飯のうえに香の物を載せてしまわないように気をつけましょう。

・水菓子(デザート)


●フランス料理()
予約は女性、入店時は男性

椅子の左側に立ち、ウェイターが引いた椅子が膝裏に触れるあたりで、そっと腰をおろします

ウェイターとはアイコンタクト > 手を上げ > 声をかける

小さいポシェットなら椅子の背もたれや体の間、ひじ掛けがあるなら脇に。大きい鞄はクロークへ預けましょう。

ナプキンを置くタイミングですが、最初の料理が運ばれた時がベストです。
ナプキンを二つ折りにし、折り目を手前にして膝の上にのせます。
ナプキンの端の内側で手や口を拭く。

ナプキン、グラス、カラトリーを同時に持たない

食事中の中座はマナー違反です。やむを得ず中座する場合はナプキンを軽くたたみ、椅子の上に置くか椅子の背にかけておけば「戻ってくる」という合図です。
帰るときはテーブルにナプキンを置く(綺麗に畳まない)

皿の両サイドに置かれたカトラリーを外側から内側に向かって使います。

ハの字にナイフの刃は内向きに、フォークの先は下向き

料理を食べ終えたら、皿の上にナイフとフォークを右斜め下に揃えて置きます。

音を立てずに
カトラリーを落としてしまっても、自分では拾わないようにしましょう。同席者に一言詫び、ウェイターを呼んで新しいものを持ってきてもら
ナイフやフォークを持ったまま、身振り手振りでおしゃべりするのはマナー違反

シェアNG
左側から食べる

・オードブル(前菜)
サラダのことで、肉用のナイフとフォークを使います。小さな器で出されたらフォークのみで、大きな葉ものがあればナイフで切り分けましょう。
カナッペなどは手でつまんで食べてもかまいません。

・スープ
スプーンで手前から奥にすくい、背筋を伸ばしてスプーンを口に運ぶ。
残り少なくなると皿の手前を少し持ち上げてすくいますが、完全に持ち上げないようにしましょう。

・パン
一口大に手でちぎり、口に運ぶ

・魚料理
骨付きの魚の場合は頭をフォークで押さえ、中骨に沿って頭から尾へナイフで切り込みを。外した骨は皿の手前に置き、左側から食べていきます。上身を食べ終えたら裏返しにせずに食べましょう。

・肉料理
串に刺されたブロシェットは左手で串を持ち、フォークで押さえながら引き抜きます。

プチフールとは小菓子、ボワッソンとはコーヒーや紅茶などのドリンクのこと。小菓子は手で食べてもOKです。

貝が入っているパスタの場合、左手で貝を押さえ、右手に持っているフォークで身を外してから食べましょう。

・ソルベ
肉料理と肉料理の間に出されるのが一般的です。口直しが目的ですので、冷たいシャーベットがよく出されるようです。

・デザート
ケーキで固いものはナイフを使います。
柔らかいものはスプーンで切るようにします。

・カフェ
砂糖やミルクを入れてかき混ぜた後のスプーンは、カップの向こう側に置くようにします。コーヒーなどを飲む際、受け皿は持ち上げないようにしましょう。

 

●中国料理
料理が全員に行き渡ったことを見渡してから、主賓や最年長者が料理を食べはじめたのを確認したのち、一緒に一口目を食べるようにしていきます。
それまでは箸をつけることを控えましょう。
料理は目上の方から取り分けるのが基本です。

器には口をつけないようにする
取り皿はどんどん替えていく
円卓テーブルは使用するタイミングに注意する

・麺類
箸を右手にちりれんげを左手に持って、箸で一口大に麺類をちりれんげに乗せて汁が飛び散らないようにして口に運ぶようにしましょう。

・海老殻付き
エビの頭としっぽの部分を最初に取っておくと、口に入れやすくなります
殻付きのまま口に運ぶことをお勧めします。
口元を手やナプキンを使って覆い隠すようにしてから箸や手を使って殻を取り出していきます。フィンガーボールで手を拭く
有頭を外した際には、エビの有頭に入っている味噌を吸ってもOKです。

・チャーハン、お皿を傾けるようにしてレンゲを使ってかき集めるようにして手前から奥にすくうようにして食べていきます。

・前菜
一つ一つの料理の盛り付けが崩れないように注意を払いながら取り分けましょう。

・スープ
スープを飲むときは一度箸を置いて、レンゲを利き手に持ち替えて飲みます。
すする音を立てないようにして飲んでいくのがマナーとなります。レンゲを口に入れすぎない

・主菜
「味の薄いものから」味わうようにしていくことが大切となります。
「エビチリ」や「酢豚」など

・主食
レンゲを手前から奥に向けて食べていきます。

・点心
「点心」と聞くと餃子や春巻きなどを思い浮かべますが、杏仁豆腐やマンゴープリンなどと言った甘味系の点心もあります。

中国茶
急須のおかわりが欲しければ
・急須の蓋を半分にずらしておく
・急須の蓋をひっくり返しておく
緑茶、白茶(白毛が付いてる若芽)、黄茶(少し発酵)、青茶(ウーロン茶)、紅茶(完全に発酵)、黒茶(2度の発酵)、花茶(かわいい)


●韓国料理
お茶碗を持ち上げず、食べる
目上の人とお酒を飲むときは、横を向いて飲む。お酒が空になってから瓶の持つ手を片方の手で支えつぐ
あぐら、クチャクチャ音おk
食べ残しを少しする

 


最後に

あとは、きつすぎる香水をつけないとか、大声でしゃべらないなどを注意すれば良いと思います。

マナーの理由が、おいしく食べさす店のこだわりvs不快感を与えない客vs粋だと思われたい下心。の殴り合いな気がしてきました。思ってたより食べる順番は国によって分かれていないようで、相手の体を気遣うとこうなるのかな?

無理をして相手にあわせるのも私としてはマナー違反に当たると思っています。不快に思ったときは中座するのも全然アリと考えています。

 

参考URL

<できる大人の食事のマナーvol.7> 洋食のマナー │ ヒトサラマガジン

「イタリアン」と「フレンチ」の違いって何? | 食バンクマガジン

中国料理のマナー | ヒトサラ

これだけは知っておきたい日本料理(和食)のマナー<日本料理食卓作法講師監修>

嘘八百

https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/p/p/4b/ca/172521_01.jpg

雑あらすじ

骨董品で修行中の娘いまりとサービス業
絹田家にむかい、アルデンヌの戦いを作る絹田家の息子せいじ
主人に通仙院の茶碗を安物の茶碗と嘘をつき
ルンルンな車内に油断大敵とラジオの音が響き、確認するとがん物であった

絹田家に戻るともぬけの殻で
寿司屋で詐欺集団に会い、絹田を追いかけると娘のいまりがすき焼きを振る舞われていた。呑んで朝を迎えると
絹田が嫁にせいじが一家の主人になったからとサギがフラレル

巨匠に貸しを返すと決意

自由に大原を舞う千利休の死ぬ最後に作った茶碗と箱、手紙を作り
役所の人や外国人をよんで、1億と800万で売り貸りを返した

せいじといまりの結婚式で、金を持って逃げ
カモメが空を飛んでった

 

感想
いまり役の森田葵さん。それって実際どうなのかの
有名俳優陣が居ても目劣りしない、良い

物語の構成がシンプルで飽きない、終わり方がズルくてすき

「才能の正体」坪田信貴。感想

地頭信仰
長えので印象強いものを抜粋

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/811zVUqyioL.jpg


第一章 才能とはなにか
大学に落ちれば「もともと才能がない」受かれば「地アタマが良かった」 結果をみて判断する
やる気は幻想です 動機づけ
高すぎるハードルを乗り越える秘訣 欲求衝動認知
「やればできる」はまやかしの言葉。僕は絶対に使いません やれば伸びる
普通の人はWhy型天才はHow型
「○歳からの□□教育」が才能を殺す いつでももう遅い後悔教育観
才能の正体は洞察力

第二章 能力を才能へ
できる人、頭のいい人の言葉を聞いてはいけない 能力値の高い人は単純にそれを効果的に磨いてきただけ 守破離 すごくできている人って自分がどうしてそれができているのかがよくわかっていない
行動をコピーせよーそのときにメモではなく動画を使う
技と術の違い 後継者はまず術から

第3章 才能のマネジメント
信頼関係を生むことが才能を伸ばすための第一歩
リーダーになりたがらなかった人材をあえてリーダーに
人はフィードバックされると、より良くなろうとする性質がある
部下の才能を伸ばすのが「中立的なフィードバック」 
教育指導改善をするとき実は「悪循環」を生んでいる 教育指導改善をするとき、またフィードバックをするとき相手との信頼関係がないと受けた方は「攻撃されている」と感じてしまう
成功のために「合理的に選択する」ということ

第四章 才能と成功者、才能と天才
北風と太陽の太陽になれたら、人は心を開いてくれる
感性を磨く、とはどういうことなのか 自分で一度でも経験することで、微妙な差に気づくようになる
成功者は普通の人
才能も人生も気分が9割

 

 感想

未映画
根性論にしか聞こえん。親には子供に投資しろっていう面では、無才論がいいかもしれんが。

能力指標に過ぎなく、例外ももちろんある
学歴に年齢という指標があるので根性論になりやすいのかな?(やる気について批判しているが動機付けと置換しただけ)。
IQより学歴の方が社会的信用が得られるのは、そう思うけど。アプローチが全然違う

学習には順序があると第2章にも述べているのに
〇〇歳からの〇〇教育批判

考えやノウハウでは無く行動をコピー、理屈を習う方が早い68p
ここで言う西野さんは一流なのか天才なのか?
言いだしっぺが言葉を乱雑に扱うのが理解出来ん。

天才と二流の話は聞くな(なるほど、たしかに)

その学習方法でIQが40上がったら入信します。Fラン中退、LowIQの僕には難しすぎます

バクマン。実写(2015)

https://www.toho.co.jp/movie/bakuman_B1.jpg

雑あらすじ

趣味で好きな人(小豆みほ)を描いていた高校生、真城
絵を盗み見られ、高木秋人に一緒に漫画家になろうと誘われる

階段で声優にプロポーズして、漫画家になると決意し、亡くなった漫画家のおじさんの家で、夏休みでWアース制作。
連載をしているムカつくライバルの高校生、新妻エイジに追いつこうと、ジャンプ編集部に持ち込み、名刺を渡されテンアゲ


小豆が声優になる為退学、手塚賞に応募
ジャンプには載せられないとおじさんの担当だった社長に言われる
手塚賞を準入選を取り、エイジにディスられ宣戦布告する。

僕たちは天才じゃない邪道で勝負するんだ
連載が決定
エイジのアンケート一位を横目に
週間連載でまぶたとアンケート順位は落ち始めた時、漫画で小豆を登場させ回復


真城が倒れ、高校卒業まで連載休止と社長に言われ
小豆がお見舞いのついでに事務所から恋愛禁止だからとフラレル

友情、努力、で社長に勝利しアンケート一位をとる
が、その後に失速、黒板の前で真城と高木が次の漫画の話をして
END

 

感想

オタクで説明口調、純粋過ぎなヒロイン。なのに結構万人ウケするのが凄い。
皮肉じゃなく

漫画の構成が映像のに当てはめられてる

邦画全般に言えるが、映画館でみる事を想定しすぎてて音の強弱が激しい
エンディングの宝島で母がビビってた敏感過ぎなのかもしれないけど

エイジの時代ってことか

漫画の世界だけ作成側が凄く見えやすくなってる気がする