ジャンルは問わない

見たもの聞いたものをタラタラ書きます。

「才能の正体」坪田信貴。感想

地頭信仰
長えので印象強いものを抜粋

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第一章 才能とはなにか
大学に落ちれば「もともと才能がない」受かれば「地アタマが良かった」 結果をみて判断する
やる気は幻想です 動機づけ
高すぎるハードルを乗り越える秘訣 欲求衝動認知
「やればできる」はまやかしの言葉。僕は絶対に使いません やれば伸びる
普通の人はWhy型天才はHow型
「○歳からの□□教育」が才能を殺す いつでももう遅い後悔教育観
才能の正体は洞察力

第二章 能力を才能へ
できる人、頭のいい人の言葉を聞いてはいけない 能力値の高い人は単純にそれを効果的に磨いてきただけ 守破離 すごくできている人って自分がどうしてそれができているのかがよくわかっていない
行動をコピーせよーそのときにメモではなく動画を使う
技と術の違い 後継者はまず術から

第3章 才能のマネジメント
信頼関係を生むことが才能を伸ばすための第一歩
リーダーになりたがらなかった人材をあえてリーダーに
人はフィードバックされると、より良くなろうとする性質がある
部下の才能を伸ばすのが「中立的なフィードバック」 
教育指導改善をするとき実は「悪循環」を生んでいる 教育指導改善をするとき、またフィードバックをするとき相手との信頼関係がないと受けた方は「攻撃されている」と感じてしまう
成功のために「合理的に選択する」ということ

第四章 才能と成功者、才能と天才
北風と太陽の太陽になれたら、人は心を開いてくれる
感性を磨く、とはどういうことなのか 自分で一度でも経験することで、微妙な差に気づくようになる
成功者は普通の人
才能も人生も気分が9割

 

 感想

未映画
根性論にしか聞こえん。親には子供に投資しろっていう面では、無才論がいいかもしれんが。

能力指標に過ぎなく、例外ももちろんある
学歴に年齢という指標があるので根性論になりやすいのかな?(やる気について批判しているが動機付けと置換しただけ)。
IQより学歴の方が社会的信用が得られるのは、そう思うけど。アプローチが全然違う

学習には順序があると第2章にも述べているのに
〇〇歳からの〇〇教育批判

考えやノウハウでは無く行動をコピー、理屈を習う方が早い68p
ここで言う西野さんは一流なのか天才なのか?
言いだしっぺが言葉を乱雑に扱うのが理解出来ん。

天才と二流の話は聞くな(なるほど、たしかに)

その学習方法でIQが40上がったら入信します。Fラン中退、LowIQの僕には難しすぎます