ジャンルは問わない

見たもの聞いたものをタラタラ書きます。

「食べる投資」から学んだ、食事にこだわりがない人の健康的な習慣。

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有名な本だそうで、母に勧められて読んでみると意外にはまってしまいました。

全然知らない世界でしたし、本自体をあまり読むほうでは無いので少し苦労しましたが、成分の血中濃度、検査など詳しく書いてあったので、すごく勉強になりました。

私自身あまり食にこだわりがなく、ストレスなく習慣化できたので、
実際やってる習慣ハードルが低い順に紹介したいとおもいます。

特別な日などのたまの会食はオーケーで、日常的な食事を見直していこうってやつです


目次
-毎日納豆一パック
-ビタミンD
-やめる食べ物
-まとめ


毎日納豆一パック

納豆に含まれる「スペルミン」は「ポリアミン」で細胞の代謝促進、体内の炎症防止で老化を防ぐ
納豆菌は微生物の中でも最強の繁殖力を持ち、病原性大腸菌O-157の繁殖を抑える
納豆に含まれる「ビタミンK」はビタミンKは動脈壁からカルシウムを抜き取り動脈硬化を予防、骨粗しょう症、発がん予防に働く
特有成分の酵素「ナットウキナーゼ」は血栓を作りにくくし、血液をサラサラにして脳梗塞心筋梗塞を予防する

朝に卵かけごはんに納豆をかけて食べています。本では動物性たんぱく質(卵)と塩分(醤油)の食べ合わせ(寿司、焼き肉など)推奨は
推奨されていませんが、血圧上が年齢+90未満の人はいいかなと思いました(もっといい朝ごはん検討中)

欠点としてはゴミが増えるのと、茶碗が水でおとせないことで、なれればいいや。
※納豆のビタミンKは血圧を下げるので低血圧の人は注意


ビタミンD

ビタミンD」の摂取がうつ病をはじめとした精神疾患の予防・改善に有効
ビタミンDの受容体が、脳内の前頭前野や海馬、視床視床下部の部位に多く発現していることから、
脳の酸化ストレスから保護する一方ドーパミンノルアドレナリンと言った神経物質の作用を改善させる働きがある
骨の健康、免疫力の増強、心臓血管疾患予防、筋肉の維持、動脈硬化・糖尿病予防に影響します。
年を重ねると皮膚での畜生量が減少すると同時に
至適濃度は40ng/ml以上で日本人平均値25(OH)D3濃度で20~30ng/mlと不足しています

ビタミンDの補充は・日に当たる、・鮭や青魚を食べる、・サプリメントでとるしかなく、
現代人には慢性的なビタミンD不足でサプリメント(ビタミンD3)の活用がおすすめ
摂取目安、25~125μg(1000~5000IU)(40~125μg)/一日

 引きこもっているのでビタミンD3の2000IUを服用しています。コロナで在宅ワークになった人にもオススメです


やめる食べ物、飲み物

甘い缶コーヒー・LDL(悪玉コレステロール)を上げる

「過度な飲酒を卒業する」
「たばこを卒業する」

「水」「コーヒー」「お茶」しか飲まない

●選ぶ油
バター、ラードなどの動物性油(適度にとる)
いわし、さば、あじなどの青魚
低温抽出のココナッツオイル
オリーブオイル(生食)

●排除する油
植物性油脂などのトランス脂肪酸(市販のパンやお菓子にも多い)
サラダ油、ひまわり油、コーン油などの植物由来の油脂

飲酒とタバコは習慣に無いので大丈夫だったのですが、牛乳愛好家だったので飲み物制限は少しきついです。「カカオ70%以上のココア」と「コーヒー」は体にいいらしいので三日に一回ぐらい飲んでいます。

油はサラダ油でないとあまり食べ応えがなく、すこしハードルが高いです

お米は一日2杯で夜を抜いてます。炭水化物が総エネルギー摂取が50%~55%がもっとも死亡リスクが低い らしいです。


まとめ
書かかれていたのはたくさんあったのですが、優先順位わからんので、やりやすいやつからやってみました。

ただしこれらの知識は食事中に話すとすこし煙たがれます。(笑)
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